「ダイエットをしたいけど、何から始めればいいんだろう…」
世の中にはいろいろなダイエット方法があって、どれが自分に合うのか分からなくなることってありますよね。
しかも、一度始めても続けることが難しくて、気づけばリバウンド…そんな経験ある人もいると思います。
私自身も、36歳・妊活中という状況で「今度こそ痩せたい」と思いながら、これまで「始めて続ける」ダイエットには何度も失敗してきたひとりです。
そこで今回こそは変わりたいと思い、思い切って“何かを始める”のではなく、まず「やめること」からスタートしてみました。
結果として、これが88kgから10kg痩せるきっかけになったのです。
本記事では、私が実際に10kg痩せるまでに本気でやめた5つの習慣と、それによって体やメンタルにどんな変化があったのかを紹介していきます。
この記事を読めば、「続けられるダイエット」のヒントがきっと見つかりますよ。
10kg痩せた私が本気でやめたこと5選
本気でダイエットを再開したとき、まず取り組んだのは「新しいことを始める」よりも「太る原因を手放す」ことでした。
ここでは10kg痩せるまでに実際に手放した5つの習慣を紹介します。
【10kg痩せた私が本気でやめたこと5選】
10kg痩せた私が本気でやめたこと① 「毎日」の甘い飲み物・菓子パン・間食をやめた

まず最初にやめたのが、毎日のように飲んでいた甘い飲み物と、習慣になっていた菓子パンや間食でした。
カロリー計算アプリに入力してみて気づいたのは、普段の食事に加えて甘い飲み物や菓子パン、間食を摂るだけで、簡単に1日の摂取カロリーを大幅にオーバーしてしまっていたということでした。
食事自体はそこまで多くなくても、“プラスのおやつ”がすべてのバランスを崩していたのです。
実際に当時よく食べていたものは、こんな感じです。
- スターバックスのフラペチーノや甘いラテ
- コンビニの砂糖入りカフェオレ(500ml)
- メロンパン、クリームパン、チョコチップ系などの菓子パン
- チョコレート、クッキー
- ポテトチップスやスナック菓子
- スーパーカップなどの大きめのアイス

これ1日で全部食べた日もありました…そりゃ太る🥺
これらを“完全に禁止”したわけではありませんが、「今日は飲まない」「明日は控えよう」と、毎日の習慣を少しずつ手放していったことで、まずカロリーコントロールがしやすくなりました。
その結果、炭水化物や脂質のとり過ぎを自然と防げるようになり、無理な我慢をしなくても体が痩せやすい状態へと整っていきました。
ダイエットの中でも、この習慣をやめたことが一番大きな変化につながったと感じています。
10kg痩せた私が本気でやめたこと② 「夜型生活」をやめた

次にやめたのは「夜型生活」です。
夜型生活をやめようと思えたのは、“夜更かしが体に与える影響”をはっきり知ったことがきっかけでした。
深夜まで起きていると、食欲を強めるホルモンが乱れたり、むくみが出やすくなったりと、太りやすい状態を自分で作ってしまうことになると知り、これは本気で改善しないといけないと思いました。
当時の私は、FPSゲームやスマホを見続けることでつい夜中の2〜3時まで起きてしまう生活。寝つきも悪く、次の日の朝はだるさが残っていました。
そこでまず、夜のゲームやスマホをやめて、就寝前の刺激になる習慣を思い切って手放しました。すると自然と夜の入眠が早まり、22〜23時には眠れるリズムが整っていきました。
夜型をやめて一番変わったのは、朝スッキリ起きられるようになったこと。朝から体が軽く、食欲も安定し、1日の流れが整いやすくなりました。
「しっかり眠る」というシンプルな習慣が、ダイエットにも妊活にも良い影響を与えてくれたと実感しています。

夜眠るというシンプルなことが意外と難しいですね…
10kg痩せた私が本気でやめたこと③「ほぼ動かない生活」をやめた

次に見直したのが「動かない生活」です。
在宅仕事が中心になってからは通勤もなく、家の中で必要最低限の移動しかしないため、気づけば1日の歩数が1,000歩にも届かない日が当たり前になっていました。
そこで、「運動を始める」よりも先に、この“動かない生活そのもの”をやめることから取り組みました。
急にハードなトレーニングをするのではなく、まずは散歩を5分、10分と少しずつ取り入れてみるところからスタート。家事をする時も、わざと大げさに動いてみたりして(笑)、とにかく“座りっぱなし”を減らすようにしました。
慣れてきたら3,000歩、次に5,000歩と、無理のないペースで歩数を増やしていきました。
歩く時間が増えると、体が温まって血流が良くなり、むくみが取れやすくなるだけでなく、気分の落ち込みも軽くなり、食欲の乱れも減っていきました。
“運動を頑張る”のではなく、“動かない習慣をやめる”という小さな改善が、「もっと動こう」という前向きな変化につながり、結果的に痩せやすい体づくりの土台になったのだと思います。

2025年7月の歩数と比べて2025年11月現在は8000歩から1万歩が平均値になってきました!
10kg痩せた私が本気でやめたこと④ 「完璧主義」をやめた

今回のダイエットで特に意識したのが、「完璧主義にならないこと」でした。
今までダイエットで何度も失敗してきた理由のひとつが、この完璧主義でした。
少しでもお菓子を食べてしまうと「今日はもういいや」と気持ちが途切れてしまい、そのままズルズル元の生活に戻ってしまう――そんなことを何度も繰り返していました。
少し崩れた瞬間に“もうダメだ”と判断してしまい、続けるのが難しくなってしまうのです。

少しでも食べ過ぎたら絶望して翌日も食べまくる…完璧が崩れるとすぐ全部投げ出して…同じことずっと繰り返してました💦
そこで今回のダイエットでは、「毎日100点を目指す」のではなく、「今日は8割できれば合格」に考え方を変えました。
少し食べ過ぎた日があっても、歩数が足りない日があっても、「明日はまた戻せばいい」と気持ちを軽く持つように意識しました。
この考え方に変えてから、自分を責めずに済むようになり、続けること自体がすごく楽になったのです。
妊活中は気持ちの面でも揺れやすさを抱えがちで、ダイエット中のストレスは減らしたく、この“緩さ”がむしろ良い方向に働きました。
ダイエットは毎日完璧である必要はありません。少し崩れる日があっても、また戻せばいい。
完璧主義をやめて“続けられる考え方”に変えたことで、今回こそ挫折せず取り組めた大きな理由になりました。
10kg痩せた私が本気でやめたこと⑤ 「自己否定」をやめた

今回のダイエットでは、“自分を責める”のをやめると決めました。
妊活とダイエットを始めるまでの私は、鏡を見るのも避けていたし、体重計にもほとんど乗らず、「どうせまた増えてるだろう」と決めつけては現実から目を背けていました。
「なんでそんなに太ってるの?」
「だから赤ちゃんこないんじゃない?」
そんなふうに自分を責める気持ちばかりが大きくなって、前に進むどころか気持ちがどんどん沈んでいく日が続いていたんです。
自己否定が強いと、少し食べ過ぎただけでも「またダメだった…」と落ち込み、そこから立て直すのが難しくなってしまいます。まさに私はその状態をずっと繰り返していました。
でも今回のダイエットでは、「太っていてもいい」「でも、健康と赤ちゃんのために痩せたい」と、自分を責める方向ではなく、自分を大切にする考え方に変えるようにしました。

健康に悪い行動をすることは、自分に優しくしているわけじゃないんだ…
そう気づけたのも大きかったです。
「できなかったところ」ではなく、「できたところ」を見る意識に切り替えたんです。
失敗しても責めないことで、次の日には自然と気持ちがリセットできるようになり、「どうせ無理」と決めつけずに行動できるようになりました。
妊活中はホルモンの影響で気持ちの波が大きくなりやすく、自分を責める癖が強く出てしまう時期でもあります。そんな中で“自分を肯定してあげること”は、ダイエットだけでなく、メンタル面にも大きなプラスになりました。
やってみて思ったのは、痩せるために必要なのは「もっと頑張る」ことではなく、「自分に優しくする」ことだったということ。
自己否定をやめたおかげで、今回は挫折せずに続けることができ、大きな変化につながりました。
【実体験】やめたらどう変わったのか?10kg痩せるまでの推移

10kg痩せるまでの推移
ダイエットと妊活のために、2025年6月から5つの「やめたこと」に取り組み、10kg減るまでには約5か月ほどかかりました。
2025年6月時点では88kgだった体重は、2025年11月末には77kgまで落ちています。
最初の1か月目は、歩数が増えたことや夜型生活の改善が大きく、体重が動きやすくなりました。
無理な運動はしていませんが、“動かない生活をやめた”ことで、むくみが取れ始め、体が軽く感じられるようになった時期です。
2〜3か月目になると、甘い飲み物や間食を控える効果が本格的に表れ、食欲の乱れが減少。
おそらく血糖値が安定して、暴食が起きにくくなり、少しずつですが確実に体重が落ちていきました。
途中で停滞期が訪れることもありましたが、そこで戻ることがほとんどなかったのは、“太りやすい生活習慣”をやめ続けていたからだと感じています。
寝不足や間食といった“太る原因”をやめ続けていたことで、体重が跳ね返る癖が出にくかったのだと思います。
最終的には、88kg→78kgまで減り、5か月で10kgのダイエットに成功しました。

妊活のためにも無理せず痩せるが課題だったので、1か月2キロのペースは良い感じです!
痩せる必要性を理解したきっかけ
妊活で通院している中で、医師から「痩せないとここでは産めない」と言われた日のことは、今でも忘れられません。
やっと、太っていても不妊治療を進めてくれる病院を見つけたのに――。
その言葉を聞いた瞬間、「絶対ここで産みたい」という強い気持ちと、胸がギュッと締めつけられるような不安が同時に押し寄せてきました。
当時の私は、「体重が重いと良くない」という知識はなんとなくありましたが、深刻さをそこまで実感していませんでした。
しかし医師から直接伝えられたことで、初めて“なぜ痩せる必要があるのか”を現実として理解できた気がします。
BMIが高い状態は、妊娠高血圧症候群や糖代謝の異常など、妊娠中のトラブルにつながるリスクが上がります。
また、夜更かしや甘い飲み物の習慣もホルモンバランスに影響し、妊娠しやすさに関わることも教えてもらいました。
痩せることは「無理して頑張るため」ではなく、“未来の赤ちゃんと自分の体を守るための準備なんだ”と考えられるようになったのは、この頃だったと思います。
実際にダイエットを始めて数キロ落ち、83kg前後になった頃には、診察のたびに医師から
「少し痩せました?」
「順調ですね」
と言われるようになりました。
少しでも体が軽くなっていることを医師が安心して見守ってくれているのが伝わり、私自身の自信にもつながりました。
“痩せなきゃダメ”ではなく、“体を整えることが未来につながる”そんな前向きな気持ちに変われたのは、この小さな積み重ねのおかげです。
▼妊活のために10kg痩せた3つの習慣はこちら

まとめ:ダイエットの成功は“始めたこと”より“やめたこと”だった
【10kg痩せた私が“本気でやめたこと”5選まとめ】
- ダイエットで大事だったのは「新しいことを始める」よりも、太る原因だった“習慣を手放すこと”だった
- 最初にやめたことで、無理なくカロリーや生活リズムが整い、体が自然と痩せやすい状態になった
- 妊活中でも取り入れやすく、ストレスを感じずに続けられたのがポイント
- “やめた習慣”が日常に根付いたことで、停滞期でもリバウンドしなかった
- 痩せていく過程で、体だけでなく「考え方」や「メンタル」も少しずつ軽くなっていった
改めて、10kg痩せるまでにやめた5つの習慣を振り返ると、どれも根性や我慢ではなく「生活を整えるための選択」でした。
妊活中でも負担なく続いたのは、小さな“やめる”を積み重ねたから。
そこから自然と運動や食事改善など、次のステップにも移行できました。
もし今、何から始めればいいか悩んでいるなら、まずは「やめる」ことから始めてみるのがおすすめです。
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