「このままだと、妊娠しても危ないよ?」
私は36歳で不妊治療を始めたばかりでしたが、医師に言われたこの言葉がきっかけでダイエットを始めることになりました。
その時の私は体重88kg、36歳。
不妊治療を始めたばかりで、何をすればいいのかわからなかった私は、まず“ダイエット”からスタートすることになります。
そこから4か月半で10kg痩せて現在は78kg。医師から絶対と言われていた「BMI35以下」も無事クリアしました。
体重が落ちるにつれて体調も少しずつ変わり、不妊治療への気持ちも前向きになれたことが嬉しくて、いまも治療と並行してダイエットを続けています。
この記事では、肥満の妊活リスク、10kg痩せるまでに取り組んだこと、そして36歳で不妊治療を始めた私の気持ちをまとめています!

同じように悩む誰かに共感してもらえたらうれしいです。
▼そもそもなんで88kgまで太った?▼

4か月半で88kgから78kgへ10kg減!BMI35➡30.9に。

※iPhoneのヘルスケアアプリで記録した体重推移です。
不妊治療を始めた当時の体重は88kg、BMIは35でした。
医師から体重について厳しい指摘を受けたことをきっかけに、妊活と並行してダイエットをスタート。
食事管理・歩く習慣・体重記録を続けた結果、4か月半で10kg減り、現在BMIは30.9まで下がりました。(2025年12月現在)
妊活中ということもあり、医師からは「無理に減らさないように」と言われていたため、一気に落とすのではなく、生活習慣を見直しながら無理のないペースで続けています。
その結果、体重は10週間以上にわたって右肩下がりになりました。
ここからは、私が実際にやったことを具体的に紹介します。
▼ずっと順調ではなく…デュファストン中は痩せづらかったと感じた話▼

妊活ダイエットで最初に変えた3つの習慣
不妊治療を始めたばかりの頃、私は「何をすればいいのか分からない」状態でした。
激しい運動や極端な食事制限は、妊活中の体には不安があり、医師からも「無理に痩せないように」と言われていました。
そこで意識したのは、「続けられることだけを選ぶ」ということです。
ここでは、私が最初の一歩として選んだ以下の3つの方法を紹介します。
習慣① 88kgの現実から逃げない「毎朝の体重測定」

私がダイエットで最初に始めたのは、いちばん簡単な「毎日体重計に乗ること」でした。
運動ができなくても、食事管理ができなくても、体重計に乗るだけなら続けられると思ったからです。まずは“続けられる行動”を一つ作ることを大事にしました。
毎日体重を見る習慣がつくと、昨日との変化に気づけるようになり、「今日は少し歩こうかな」「野菜を多めにしようかな」と自然に行動が変わっていきました。
体重を計るときに気を付けたのは以下の2点です。
・毎回決まった条件で計る
・アプリで記録する
私は毎朝、起きてトイレに行ったあと、服を脱いだ状態で計ると決めました。
同じ条件で計ることで、正確な変化がわかります。
またアプリで記録しておくと、1〜2日は変わらなくても、1〜2週間の平均ではしっかり減っていることが分かるので、モチベーションの維持に役立ちました。
今までは太ったなって感じた時に体重を計ることをやめてからリバウンドしていたので今は食べ過ぎてしまった次の日でも必ず乗るようにして、調整するようにしています。
習慣② 「あすけん」で1日の摂取カロリーを記録

私が次に取り組んだのは、「あすけん」という食事記録アプリで1日の食事を管理することでした。
まずは現実を知るために、食べたものを正直にすべて入力してみるところから始めました。
自分では「そんなに食べていない」と思っていたのですが、実際に入力してみると、普通の日でも1日2000kcal近く食べていてびっくり。ちなみにこの時の私の基礎代謝は1500kcalほどでした。
さらに、ポテチ1袋を毎日のように食べていたり…。脂質の摂取量も圧倒的に多く、数字で見て初めて、これまでの食生活が体にどれだけ負担だったのかを理解しました。

1日にポテチ1袋、揚げ物、ジャンクフード、甘いもの…と食べる日もあり太るべくして太る生活をしてました
そこで、まずはカロリーを減らすためにできることから始めました。
- 野菜を一品足して、かさ増しする
- 温かいスープをつけて満足感を上げる
- ジャンクフードやお菓子の頻度を少し減らす
妊活的にも“健康的に痩せる”必要があったので、「食べない」という選択肢はありませんでした。だからこそ、量ではなく内容を変えることにしたんです。
妊娠に向けて体を整えている時期だからこそ、厳しいダイエットではなく、続けられる方法が大切だと感じました。
あすけんで自分の食生活の問題点を可視化したことは、妊活のためのダイエットにおいて大きなターニングポイントになりました。
習慣③ 歩数を増やして体を動かす習慣を作った

食事の次に取り入れたのは、とにかく歩く量を増やすことでした。
運動が苦手な私にとって、いきなり筋トレや激しい運動を始めるのはハードルが高く、「これなら無理せず続けられそう」と思えたのが歩くことでした。
それまで1日4,000歩にも届かないことが多かったので、まずは8,000歩を目指すところから始めたのです。
歩数は外を歩くことを限定としたら天気が悪い日は歩かなくていい、という抜け道を探しそうだったので、外を歩けない場合、家の中でその場ウォーキングをして歩数を稼ぐなとしました。
慣れてからは、少しだけ踏み台昇降や軽い筋トレも取り入れられるようになり、「運動=しんどいもの」というイメージが少しずつ減っていきました。
ウォーキングは体一つでできるので、続けられる運動としては私に合っていたようです。
10kg痩せて感じた体と妊活の変化

10kg痩せたことで、階段の上り下りが楽になったり、朝のだるさが減ったりと、日常の小さな動きが軽く感じられるようになりました。
体が変わると気持ちにも余裕が生まれ、「続ければちゃんと変われるんだ」と実感できました。
あと、ダイエットを始める前、医師からは「BMI35は高い、妊娠や出産に関わるリスクがある」と説明を受けていました。リスクとは、妊娠中の血圧・血糖値の管理、出産時に体へかかる負担などです。
BMIが30.9まで下がり、自分なりに少しずつリスクを減らす準備ができているのかな、と感じています。(※医学的な判断については、次回の診察で改めて先生に相談してみる予定です)
妊活に関しては、10kg痩せたからといって、いきなり妊娠するなどと何かが劇的に変わったわけではありませんが、妊活に向けた土台づくりが進んだ感覚はあります。

今不妊治療いただいてる病院の女医の先生が好きなんですが、BMIが高いと出産のリスクが高すぎて、「この病院では産めない」と言われてショックでした(涙)
近いし、いい先生だし、産むならこの病院が良い!と思ったのもあって、不妊治療と並行して痩せるために重い腰を上げたわけです(もっと早く痩せとけよ~とは私も思います…)
体重を落とすこと自体が目的ではなく、妊活に向けて体を整える過程だと、今は考えています。
▼もっと具体的に10kg痩せて感じた変化は以下の記事で書いています▼

おわりに
今回の記事では、不妊治療の初診で医師に言われた言葉をきっかけに、私が取り組んだ10kgダイエットについてまとめました。
- 肥満が不妊治療に与えるリスクを知ったこと
- 毎日体重を計る・カロリー管理・歩くの3つを続けて痩せた
- 10kg痩せたことで体や気持ちが少しずつ変わったこと
- 治療とダイエットを並行する中で感じた不安や揺れ
どれも大きなことではありませんが、小さな積み重ねが確かな変化につながりました。
この記事が、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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